SCEが1999年に発売したプレイステーション用3Dアクションシューティングゲーム『OMEGA BOOST 』より、最新鋭有人兵器「プロダクトノイド・オメガブースト」が海外の玩具メーカー？ブルーボックストイズから登場です。

頭部や、手首、肩のアンテナなどはPVC製パーツ。それ以外の部分はプラ製パーツとなっており、1999年発売のアクションフィギュアとしては非常にカッチリした作りの商品になっています。

主役ロボ等のデザインは、マクロスやアーマードコアで有名な河森正治氏が担当しています。

可動は首、腹、肩、肘、手首、股、膝、足首の計14ヶ所。
腹、肩、股、足首がボールジョイント可動ですが、脚は股と大腿が干渉してまっすぐ上げられません。足首もデザインの都合上できるのは横ロールくらいで、スイングは不可能となっています。
腕はガンプラのように腕を横に開くためのギミックは搭載されておらず、肩のボールジョイント依存です。肘も45度程度しか曲がりません。

マシンガンにはオープニングムービーのYES砲発射ギミックが再現されていますが、銃床側の展開がなく、可動範囲の問題で肩載せも両手持ちも出来ないので、割と死にギミックだったりします。