フロントミッションサード アクションフィギュアシリーズ ヴァンツァー・ゼニスレヴ オリジナルVer.

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メーカー コトブキヤ
スケール non(約1/48)
登場作品 フロントミッションサード
発売日 1999年
本体価格 2980円

プレイステーション用ゲーム『フロントミッション3』に登場する人型機動兵器ヴァンツァーをアクションフィギュアで立体化したシリーズ。
ラインナップはゼニスレヴ、107式強盾、メレディンM1、ドレーグM2C、グリレゼクス、瞬王1型、冷河1型の7種に加え、瞬王1型、冷河1型以外の5種はオリジナル、ダークグリーン、ダークブルーのカラーバージョンが存在。全17種類でTVゲームキャラが元ネタのアクションフィギュアとしては、なかなか充実したラインナップのシリーズとなっています。

今回紹介するのは、フロントミッション3の主人公・武村和輝が序盤から搭乗する機体「ゼニスレヴ」です。

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関節や武器の一部(ライフルやシールド)などはプラ製。
本体はPVC製のようですが、可塑剤の含有量が少ないのか、かなり硬質でプラ製に引けを取らないカッチリとした質感になっています。
機体の肩、腕、背中にハードポイントが設けられ、同シリーズの武装を交換して遊ぶことが可能です。

 

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可動は手首、腰が軸可動。肩、股、足首はボールジョイント可動。肘は90度、膝は70度程度曲がり、腕は横ロール加え45度程度開けます。
肩と腰の接続方法はシリーズで統一され、劇中の様に機体パーツを組み替えて遊べるようになっています。
付属品は左右の握り手と持ち手、サブマシンガン、ショットガン、肩部ミサイルポッド、ナックル、バックパック。
本レビューでは肩部ミサイルポッドが欠品。頭部の接続軸をボールジョントに変更して可動化させています。

 

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本品にスケール表記はありませんが、設定全高が6mでフィギュアのサイズが13cm弱なので、1/48スケールにほぼ等しくなります。
こうして同スケールの人間と比較すると、やっぱりエボルヴの広々コックピットは違和感ありますね。